報恩講 1日目

2022年10月18日


今年も無事、報恩講がつとまりました。
バスの団体参拝の分散、マスク着用などの感染予防にご協力いただきましてありがとうございました。
まだ3台のバスが集まってにぎやかにお参りとはいきませんでしたが、今年もそれぞれの時間帯でみなさんにお会いできたことがとてもうれしかったです。

朝8時。早朝から台所に立ってもらい、お参りの方々にお持ち帰りいただく五目ずしを作っていただきました。

役僧さんが始まりの鐘を鳴らしてくださいます。

国見からのバスが到着しました。

午前10時。今年の報恩講の最初のおつとめ、お日中が始まりました。

今年も内容を4回に分けて、親鸞聖人の一代記『御伝鈔(ごでんしょう)』が読み上げられました。

法話は住職がつとめました。(今夜のお初夜以外です)

お昼です。
おとき(昼食)の代わりに、五目ずしをお配りしました。

今年は、催し物もたくさんありました。
屋内では、二ツ屋の方が手作りされた「布遊び」の作品と、武周の方が手作りされたお人形を展示させていただきました。

屋外では、むったーさんにキッチンカーを出していただきました。やわらかくて大きなたこ焼きで、熱々のまま美味しくいただきました。

御門では、道草だんごの会の方々と仏具店の方が、参拝される方々を迎えてくださいました。
道草だんごの会は、当日の朝に作ったおはぎと採れた原木シイタケをならべてくださいました。原木しいたけはとても綺麗で大きく、分厚く食べ応えがあって美味しかったです。
また、仏具店の方は数珠やお線香、和菓子など様々な品を並べられていて、見させていただくだけでもおもしろかったです。

休憩時間だったので誰もいませんが、こんな感じで出店していただきました。

福井・西安居からのバスが到着しました。
お迎えできずにすみませんでした。

午後2時。お逮夜が始まりました。

毎回、筆頭総代の高橋文男さんにご挨拶していただきました。

午後7時。お初夜です。
今年も、武周の世話方の方々に『行譜正信偈』のお調子を取っていただきました。

法話は、越前市の光善寺住職、鶴峰章師がつとめてくださいました。

夜遅くまで、ありがとうございました。

報恩講 準備

2022年10月1、14、16、17日


今年も、報恩講をつとめるために多くの方に準備をしていただきました。
ご助力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

10月1日と14日に、参道や境内、お寺の周りの草刈りをしていただきました。

10月16日には、仏具のおみがきと、幕吊りなどの準備をしていただきました。

展示の準備です。

10月17日には、お御堂や納骨堂、廊下や窓などの掃除と、お飾りのもち作りをしていただきました。

ありがとうございました!

門徒研修会

2022年7月2日

今年は西雲寺にて門徒研修会が勤まりました。

事前に地元の方々に草刈りや会場設営などの準備をしていただきました。

当日は受付や駐車場係などを行っていただきました。
おかげさまで何事もなく円滑にすすめることができました。ありがとうございました。

とても暑い日になることが予想されたので、各所にキンキンに冷えたお茶を用意していただき、うちわを配りました。

講師を務めて下さったのは、一楽真師(大谷大学学長)です。

お昼のお弁当は、地元の方々に作っていただきました。
葉ずしをはじめ品数も多く、優しい味でおいしかったです。とても好評でした。
作っていただいた個数も多く、準備も大変だったことと思います。本当にありがとうございました。

お寺ごとに部屋を分けて昼食をいただきました。

本山差し向け布教

2022年6月14日,15日

本山差し向け布教が勤まりました。

地元の方々に草刈りをしていただきました。


今年の布教師を務めて下さったのは、葦名彰師(大阪)でした。

15日には、坪谷道場と本堂道場で勤まりました。

真覚門主御巡教・お立ち寄り

2022年4月16日


17日の真覚門主御巡教に際して、真覚ご門主が西雲寺・本堂道場・安田道場・坪谷道場にお立ち寄りになられました。

「御巡教」とは、来年5月の「慶讃法会(きょうさんほうえ)」に向けて、多くの方に本山へお参りいただきたいとの願いとご支援へのお礼をお伝えするため、ご門主さまが全国各地を回られることです。

本堂道場にもお立ち寄り頂きました。
それぞれの道場では、前準備も丁寧にしていただきました。
みなさん、ありがとうございました。

安田道場にもお立ち寄り頂きました。

坪谷道場にもお立ち寄り頂きました。

永代経

2022年4月7日、8日

晴天に恵まれる中、今年も永代経が無事つとまりました。
今年の永代経では、しだれ桜がちょうど見頃を迎え始めたところでした。
連日初夏のようなあたたかさが続いたので、時間が経つにつれて花がどんどん開いていく様子を観ていただけたことと思います。

早朝から準備に来てくださいました。
台所では、おときの代わりにお持ち帰りいただく五目ずしを作っていただきました。

きれいに掃除もしていただきました。

帳場も準備中です。

今年の永代経も、団体参拝を分散させていただきました。
また、お花見や近隣で開催されている洋画展・人形展をゆっくりご覧いただくために、例年よりも到着時間を早めてバスを運行させていただきました。

お日中(10時~12時)には、福井市内・西安居の方々が団体でお参りくださいました。

お役僧さんが、お鐘をついてくださいます。

布教は、滋賀県からお越し下さった福嶋崇雄師です。
7日のお日中・お逮夜・お初夜、8日のお日中、それぞれ1席ずつお話しくださいました。

筆頭総代の高橋文男さんと住職が毎回あいさつをしました。

お参りくださった方々に、お飾りのもちと五目寿司をお配りしました。

お逮夜(14時~16時)には、坪谷の方々が団体でお参りくださいました。

お初夜(19時~21時)です。

8日のおあさじ(7時)です。

お日中(10時~12時)には、国見の方々が団体でお参りくださいました。

武周の方々に後片付けをしていただきました。
最後までありがとうございました!

仏前結婚式

2022年3月6日

だいぶ遅くなってしまいましたが、仏前結婚式の様子をお送りします。

早朝から、来て下さる方々へのお赤飯の準備をしていただきました。

前日に、各部屋にきれいなお花を活けていただきました。
静かに時が来るのを待っています。

最終準備をしていただいています。

武周町のお宅で着付けをさせてもらい、お寺まで歩きました。

歩く直前まで風が吹いたり雪が降ったりしていました。
歩いている間は不思議と雪は止んでいたのですが、風が吹きとても寒かったです。
とても緊張していて、一歩一歩進むのに必死でした(笑)

予想よりもたくさんの方々が足を運んで来てくださいました。
雪が降る中待っていただき、風の吹く中ずっと見守って下さった皆様、本当にありがとうございました!

先頭を歩くのは、長持唄の方々です。
雄蝶雌蝶の子達に華を添えてもらい、大きな朱傘に守られながら、ゆっくりと歩かせていただきました。

仏前結婚式の様子です。
親族と役員の方々だけに席を設けさせていただきました。
また、オンラインで生配信を行いました。予想以上にたくさんの方々に観ていただけたことがとてもありがたいです。

私たちの結婚式に関わって下さったすべての方々に、心よりお礼申し上げます。
コロナ禍ということもあり、どんな式にしたらよいのか・できるのかを考えながら、たくさんの方々のお力をお借りして、いちから作り上げた仏前結婚式でした。
当日、予想以上にたくさんの方々にご参加いただいたことで完成したこの結婚式は、コロナ禍という厳しい状況のなかであっても、人と人とのつながりのあたたかさを深く感じさせてくれた思い出深いものとなりました。

未熟な私たちですが、みなさま、どうぞこれからもよろしくお願い致します。(若)

雪かき・雪囲い外し・おみがき(結婚式準備)

2022年2月下旬


3月6日(日)の結婚式に向けて、3日間かけて雪かきと雪囲い外しを行っていただきました。
例年よりも1か月早い雪囲い外しとなり、雪かきも増えて大変な作業でした。
連日、力をお貸しいただき、大変ありがたく思っております。

2月25日(金)
参道や駐車場をあけていただきました。

2月26日(土)
お寺の周りの雪をかいてもらい、幕や波板を外していただきました。
大人の背丈をゆうに超える屋根から落ちた雪も、除雪機の力を借りるとあっという間に無くなりました。

2月27日(日)
お御堂前の三角屋根と鐘撞堂の幕を外していただきました。
土砂降りの雨や雪が降るなかの作業となりました。見るからにびしょぬれで身体も冷え、作業もしにくかったと思います。どうかお風邪をひかれませんように。

おみがきも行っていただきました。
おかげさまでとてもきれいに光り輝いています!