報恩講2日目

2023年10月18日


残念ながら団体参拝のためのバスは一台でしたので、不便な思いをされた方もいらっしゃったかと思います。申し訳ありませんでした。
それでも多くの方々にお参りいただき、おかげさまで久しぶりに一日を通してにぎやかに報恩講を勤めることができました。
お参りくださった皆さん、ありがとうございました。

午前7時。おあさじです。

今日も朝早くから台所に立っていただきました。

お参りの間に各部屋に準備して下さっています。

10時。お日中です。

12時。お昼の時間です。

お参りが始まるまでの間、お御堂で西雲寺の一年を写真で振り返りました。
その後、FRM大島さんによるリコーダーの音楽会が開かれました。

14時。お逮夜です。

片づけもしていただきました。

報恩講1日目

2023年10月17日


今年も報恩講が勤まりました。
早朝から台所に立っていただき、明日のおときの下準備をしていだたきました。

14時。お逮夜です。

法話は、滋賀県の日野智深師がつとめてくださいました。

19時。お初夜です。
今年も、武周の世話方の方々に『行譜正信偈』のお調子を取っていただきました。

遅くまでお参りいただきありがとうございました。

報恩講 準備

2023年10月16日


今年も報恩講を勤めるためにお忙しい中準備をしていただきました。
ご助力いただいたみなさん、ありがとうございました。

9月30日、10月12日に、境内や参道などの草刈りをしていただきました。

10月15日には、仏具のおみがきと幕吊りをしていただきました。

10月16日には、お御堂や納骨堂、お参りの方々が通るところをきれいに掃除していただきました。

また、お飾りのもち作りもしていただきました。

ありがとうございました!

参道の補修

2023年6月26日、27日


目地(石畳の隙間)はすぐ草が生えるので、何度も草刈りをしているのですが、
草刈り機のヒモがすぐ切れてしまってとても作業がしにくい場所でした。
そこで、草を生えにくくするために、目地の隙間をセメントで埋める作業をしていただきました。
とても蒸し暑く、陰になるところもほとんどない中、朝から夕方まで一日作業でがんばってくださいました。

作業をして下さったみなさん、ありがとうございました!

まず、草や土、石などを取り除いています。

セメントを作って、地道に手作業で埋め込んでいきました。
坂道にずっとかがんでの作業なので、とても腰が痛そうでした。

目地の隙間にセメントを入れた後、丁寧に綺麗に整えて下さっています。
セメントはすぐ乾いてボロボロと固まってしまうため、すばやく整えていくのが大変そうでした。

翌日、残っていた参道の両脇を埋めていただきました。

石段の両脇のコンクリートも割れていたので、補修していただきました。

しだれ桜 コケ取り

2023年6月19日


村の役員さんが、個人用の高圧洗浄機を持ち込んで、しだれ桜の幹に付着したコケを落としてくださいました。

コケは樹木の生命力が落ちると付着しやすくなるそうです。
樹木医さんによると、成長が衰え、樹皮の更新が滞り、樹皮が脱落せずに樹木についたまま風化すると、コケが着床しやすいと教えていただきました。
そのため、大切なのは、樹木の生命力を回復させて、樹皮を更新させることです。

そこで、まずはコケを落としていただき、風通しを良くして、樹勢回復の手助けをしていただきました。

高圧で水を吹き出し続けるため、はねかえりで全身びしょ濡れなのはもちろん、頭や顔にコケや泥などもはねかえってくるので、大変な作業でした。
コケがどんな風についていたのかわからないほど綺麗に落としていただいたおかげで、しだれ桜がとてもスッキリしました。
ありがとうございました!

これは境内全体の風景を撮ったものなので、コケの様子はわかりにくいかもしれませんが、比較として先月のしだれ桜の様子です。
もさっとコケがついていますね。

お御堂前のしだれ桜です。
幹が分かれていて隙間がたくさんありますが、はしごを使って細かいところまで落としてくださいました。

納骨堂前のしだれ桜です。
道に落ちているコケや白い水しぶきが大変さを物語っていますね。
境内にある他の桜のコケも落としてくださいました。

階段のコケも落としてくださいました。

本山お差し向け布教

2023年6月14日、15日


本山差し向け布教が勤まりました。

地元の方々に参道や境内の草刈りや幕吊りをしていただきました。
ありがとうございました。

14日の10時と19時は西雲寺で勤まりました。

今年の布教師を勤めて下さったのは、福井憲雄師(新潟)です。

14時は安田道場で勤まりました。

15日には、坪谷道場と本堂道場で勤まりました。
午前は坪谷道場です。

午後は本堂道場です。

お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。

慶讃法会【本山佛光寺】

2023年5月14日


大型バス2台・中型バス1台に乗って、本山・佛光寺(京都)での慶讃法会へ団体参拝に行ってきました。
計70名のにぎやかな参拝になりました。

午前は、佛光寺本廟に参拝しました。

導師を末定さんに勤めていただきました。
ありがとうございました。

本廟でお昼のお弁当を食べました。
京都の味を堪能出来てとても美味しかったです。

お昼過ぎ、小雨の降る中、佛光寺に参拝しました。
特別展示を拝観した後、おつとめをし、ご法話を聞き、宗務総長のごあいさつを聞き、浪曲「親鸞聖人物語」を聞きました。

帰敬式(おかみそり)も行われました。
受けられたみなさん、おめでとうございます。

バスを待つ間、佛光寺の静かな空間の中で、屋根の下でおしゃべりをしたり、ショッピングをしたりと、みなさん思い思いに過ごされていました。京都の空気に触れ、とてもまったりとした時間を過ごせたなと感じました。

バスが到着し乗り込むと、本山の方々やスタッフのみなさんが雨に濡れながら大きく手を振って見送ってくださいました。私は赤ちゃん連れだったので個人的に不安もありましたが、本山に足を運んで本当に良かったと心があたたかくなりました。

4年ぶりの団体参拝は、とても楽しく華やかでした。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

しだれ桜実況中継4月10日 花モモ見頃・葉桜

2023年4月10日



濃い赤色の花モモが見頃です。
青空と杉の木の濃い緑に、花モモの鮮やかな赤色がとても映えて美しいです!

しだれ桜はすっかり葉桜になりました。
これは9日に数年ぶりに開催された桜まつりの様子です。

雨が降る前の様子です。鮮やかな黄緑の苔の上に、一面に花びらがちりばめられて優しい風景でした。

先週末に行われた永代経は移動するにはあいにくの雨でしたが、散ったばかりの桜の花びらが水たまりに浮かぶ美しい景色を見ることができました。

永代経 2日目(お日中・お逮夜)

2023年4月7日


2日目の永代経が始まりました。
雨が強くて足元の悪い日でしたが、御門の下で境内を眺めた時に、落ちた花びらが雨で揺れる様子が綺麗だなと感じました。

午前7時 おあさじです。

お日中(10時~12時)には、福井市内・西安居の方々がバスでお参りくださいました。

昨日に引き続き、布教は沙加戸弘師です。

毎回、筆頭総代の高橋文男さんがごあいさつくださいました。

お昼です。お寿司を作って下さいました。とても美味しかったです!

お逮夜(14時~16時)には、国見・坪谷の方々がバスでお参りくださいました。

今年は風尾町の方が仏像展を開いてくださいました。
すべて手作りだそうです!

また、今年も地区内で人形展、洋画展を開いてくださいました。

14時、お逮夜です。

殿下地区の道草だんごの会さんが、おはぎや桜もち、葉ずしを販売されました。
とても賑わっていました。

片付けもしていただきました。
雨の中、みなさん今年もありがとうございました!

永代経 準備・1日目(お初夜)

2023年4月6日


参道や境内の草むしりをしていただきました。

もち作りもしていただきました。

幕張りやちょうちん吊りなどの準備もしていただきました。

初日の夜7時、お初夜です。
高橋文男さんにお調子をとっていただきました。

布教は滋賀県からいらっしゃった沙加戸弘師です。
迫力のある力強さや独特のリズムがある語り口調で、ぐっと引き込まれたり時々くすりと笑ってしまうようなご法話を聞かせていただきました。